もぐら 3055
緊急地震速報

外部機器との接続

デジタルもぐら 3055 外部機器との接続

外部入出力

本装置に装着した接続端子台に、放送設備・外部機器などを接続します。
接続線を接続端子台に差込み、しっかりとネジで固定してください。




端子番号1 RS-232C (TxD)
端子番号2 RS-232C (RxD)

使用しません。(メンテナンス用)

端子番号3 接点入力 (+)
端子番号4 接点入力 (−)

外部機器からの制御信号を入力します。

端子番号5 接点出力 (+)
端子番号6 接点出力 (−)

放送設備・外部機器に制御信号を出力(接点ON)します。
接点容量 最大DC30V 1000mA、最大AC60V 500mA パルス幅 約500msec

端子番号7 ライン入力 (+)
端子番号8 ライン入力 (−)

外部機器からの音声信号を入力します。

端子番号9 ライン出力 (+)
端子番号10 ライン出力 (−)

放送設備・外部機器に音声信号を出力します。


※本装置の電源がON・OFFにかかわらず、外部機器からの入力信号があれば、そのまま本装置の接点出力及びライン出力に信号が送出されます。
※接続する放送設備・外部機器などの接点容量に注意してください。
本装置には保護回路がついていないので、接点容量を超えた電圧や電流が流れると故障の原因となります。外部機器が本装置の接点容量を超えている場合には、リレー回路などで対応してください。



接続線について

接続端子台に接続する線材は、直径0.5〜1.2 o程度(単線・より線)を使用し、細い単線の場合には締め付けによる断線にご注意ください。むきしろは、先端より6 o程度にしてください。






接点のパラレル接続・分配について

複数の外部機器に対してパラレルで接点出力をすると、本装置や外部機器の故障の原因となることがあります。
電流逆流防止用のダイオードなどをご利用ください。
また、接続した外部機器との電圧差が大きいと、本装置や外部機器を壊すリスクがあるので十分にご注意ください。
※複数の外部機器に接続する場合には、接点分配器を利用することをお勧めします。
 詳細は弊社までお問合せください。


接点分配器
ビーバーセンサー<赤外線マルチセンサー>
メールでまもーる<メール配信ユニット>
パワーなまず<防災マルチ電源>
ブラックなまず<インターネット型/緊急地震速報受信装置>
スーパーなまずグー<インターネット型/緊急地震速報受信装置>
ぶるっとS波<リアルタイム震度計>
デジタルもぐら3022・3311・3021EWS<電波型/緊急地震速報受信装置>
スーパーラビット<インターネット型/緊急地震速報受信装置>
スーパードラゴン<インターネット型/緊急地震速報受信装置>
JコーポレーションTOPページへ
タイガーコール<サイネージ・PCへの警報割込表示ユニット>
もぐら 3055